Interview社員インタビュー

「こうしたい」を持っている人が活躍できる会社です。

リサイクル原料部の環境リサイクル室に所属し、現在の業務はパソコンやスマートフォンに含まれる廃基板、いわゆる基板スクラップの国内外営業がメインです。それに加え、当社ホームページリニューアル業務や、デジタル化推進、業務効率化などの社内を横断した業務も担当しています。

長く働ける環境という軸で転職を決意

新卒で証券会社に入社し、営業を担当していました。仕事で英語を使えることや、長期でイギリスに滞在するなど、海外とのやりとりが多く非常にやりがいのある仕事だったのですが、長期的に働ける環境で働きたいと思うようになり、転職を決意しました。
前職の経験から、組織規模が大きく、長期的に見て安定して働ける環境を重視して会社を見ていったところ、三井物産メタルズに出会いました。英語力や海外の企業とのやり取りの経験も活かせますし、相場に関わる仕事も好きだったので、希望が叶う転職となりました。また、三井物産グループの企業という点で信頼性が高かったことに加え、実際に面接したときに社員の方々が誠実な印象だったので、ここでなら安心して長く働けそうだなと入社を決意しました。

メインの銅スクラップ営業に加え
社内横断のタスクフォースも兼務

入社してすぐに、現在のリサイクル原料部に配属され、銅スクラップの貿易担当になりました。現在は同部署の環境リサイクル室へ異動し、パソコンやスマートフォンなどに含まれる基板スクラップ（廃棄板）を主に扱っています。国内外から基板スクラップを集め、銅製錬会社に販売するのですが、近年SDGsが注目を集めるなかで、製錬会社もリサイクル原料を増やす流れになっており、成長産業に関わっていることを実感しています。忙しいですが、在宅勤務を活用しているため、通勤時間を家事や仕事の準備に充てることができ、割と効率よく働くことができていると思います。

メインの業務である基板スクラップの営業に加え、2020年頃から社内横断業務も担当しています。例えば業務を効率化するツールを導入したり、このインタビューが掲載されているHPの全面リニューアルに携わるなど、幅広い業務を担当しています。社内横断となると、普段あまり関わる機会のない他部署のメンバーが集まって一つのタスクを推進させるので、メイン業務とはまた違った面白さがありますね。その他にも、2年ほど前に、弊社のMVV（ビジョン、ミッション、バリュー）を再構築するプロジェクトがあったのですが、私のような一社員が、これから会社に長く残る言葉を作る過程に参加できるということに、とてもやりがいを感じました。自分の考えを発信することで、それを確りと受け止めてもらえたり、実際にやらせてもらえたりするのは、この会社の一番の社風と言えるかもしれません。

やりたいこと、できることは何か？
それを考えて行動する人が活躍できる

もうすぐ入社して4年になるので、これからはこの部署で自分のできることをもっと増やして、組織を引っ張っていけるような存在になっていきたいです。物流の商売がメインの会社なので、商品の集荷を増やすことでお客様の課題を解決するのはもちろん、それ以外にもできることはないかと考えています。
この会社は、提案したことをきちんと聞いてもらえる会社です。自分のメイン業務をしっかりと遂行することが前提ですが、手を挙げるとやらせてもらえることが多いと実感しています。そのため、自分の中に「これがやりたい」という気持ちがあれば、きっと活躍できる環境でしょう。そんな思いを持った人に入社してもらえたら、ぜひ一緒に仕事したいですね。